FOOD & LOCAL

食がつなぐ、地域の未来

石巻/牡鹿半島の自然、歴史、風土の中で育まれた地元食材や食文化を、漁師や農家などの生産者、地域の方々、料理人、食に関わる人たちとの協働によって掘り起こし創造していきます。豊かな山の恵みによってもたらされた海を守るため、現在増え続けている鹿の獣害問題や、荒れてしまった山の問題などにも目を向けます。食の探求と発信だけでなく、地域が抱える課題を地域の方と共に解決していく術を考えます。

目黒 浩敬

Hirotaka Meguro Fattoria AL FIORE Innovator
目黒 浩敬
1978年、福島県新地町生まれ。宮城県川崎町在住。
2005年に仙台でイタリア料理店「AL FIORE」を開店。同時に食を考えるきっかけ作りとして、数々の食育活動や野外でのワークショップなどを全国で開催。もっと深く食の根源から見つめ直したいとの思いから、就農のため2015年をもって閉店。現在は、ワインづくりのための葡萄栽培をはじめ、自然の中で楽しみながら、食や自然に対して気づきの場になるコミュニティづくりに励んでいる。

小野寺 望

Nozomu Onodera イブキアントール
ナチュラルクラフト
小野寺 望
1967年、宮城県気仙沼市生まれ。宮城県石巻市在住。
石巻猟友会所属。牡鹿半島でニホンジカの有害獣駆除を担い、狩猟や野生食材などを採取しながら、食材とともに食材の育つ背景を伝える食猟師。四季折々の石巻の気候風土に育まれた自然の恵みと、野生食材が持つ食材本来の味と姿を食と自然体験のプロジェクトを通して発信し続けている。

奥田 政行

Masayuki Okuda アル・ケッチァーノ
シェフ
奥田 政行
1969年、山形県鶴岡市生まれ。山形県鶴岡市在住。
地元高校を卒業後、上京しイタリア料理・フランス料理・フランス菓子などを修行。帰郷後に2000年にイタリア料理店「アル・ケッチァーノ」(山形県鶴岡市)をオープン。「テッラ・マードレ2006」の世界の料理人1000人に選出、スイス ダボス会議の料理責任監修を務めるなど日本のみならず、世界を舞台に山形県・庄内地方や日本全国の食材を広めるべく、多忙な日々を送っている。

成瀬 正憲

Masanori Naruse 採集者/日知舎代表
成瀬 正憲
1980年、岐阜県中津川市生まれ。山形県鶴岡市在住。
中央大学大学院総合政策修士課程修了。2009年山形県に移住。山伏修行を通じて日本列島の基層文化を身をもって学びながら、山人の採集文化やモノづくり、暮らしの知恵を受け継ぐ。これからのライフスタイルに溶け込むようにそれらをリデザインし、経済の循環する事業を行うことで、地域の文化継承と自治のありかたを探っている。
REBORN ART FESTIVAL × ap bank fes 2016