鮎川エリア | キュレーター:島袋道浩

吉増剛造

よします ごうぞう

Photo: Ryuichi Ishikawa

詩人。1939年東京生まれ。1945年慶応義塾大学文学部卒業。大学在学中に詩誌「ドラムカン」に拠って、疾走する言語感覚と破裂寸前のイメージで、60年代詩人の旗手として詩壇に登場。1964年、第一詩集『出発』刊行以来、半世紀にわたって、日本各地、世界各地を旅して、さまざまな土地の精霊や他者の声を呼び込んだ詩空間へとフェーズを変えながら、現代詩の先端を拓きつづける。詩集に『黄金詩篇』『草書で書かれた、川』『オシリス、石ノ神』『螺旋歌』『怪物君』など多数。また『わたしは燃えたつ蜃気楼』『生涯は夢の中径――折口信夫と歩行』など多数の評論があり、朗読パフォーマンスの先駆者としても国内外で活躍。近年は、『表紙 omote-gami 』(毎日芸術賞)などの自身の詩と組み合わせた多重露光の写真表現や、「 gozo-ciné 」と呼ばれる詩のドキュメントを表す映像作品、銅板に文字を打刻するオブジェ制作など、視聴覚をはじめ五感を研ぎ澄ませた未踏の領域を切り拓いている。2015年文化功労者、藝術員賞・恩賜賞を贈られる。日本藝術院会員。2016年に東京国立近代美術館にて「声ノマ 全身詩人、吉増剛造」展、2017年から2018年に、足利市立美術館、沖縄県立博物館・美術館、松濤美術館にて「涯テノ詩聲 詩人吉増剛造展」が開催される。

展示作品

詩人の家

鮎川エリア  | F1

詩人・吉増剛造の生活に触れる

詩人の家

鮎川エリア  F1

MAP

詩人・吉増剛造の生活に触れる

吉増剛造は約2ヶ月間の会期中、鮎川に滞在し、成源商店を改装した「詩人の家」で ほぼ毎日、執筆や制作、観客との交流を行います。イべントもいくつか企画されます。8月8日(木)以降の数日は吉増が住居とする民家「詩人の家 宿泊棟」に完全予約制で泊ることができ、より深く詩人の生活に触れていただけます。詳細はこちら「詩人の家」オフィシャルSNSにてご確認ください。
詩人の家☎090-9429-0203(10:00〜17:00)

制作年:2019
鑑賞可能時間
平日…10:00~16:00(15:30最終受付)
土日祝・8月13日~16日…10:00〜17:00(16:30最終受付)
作品の場所
鮎川集会場近くの成源商店 石巻市鮎川浜寺前18−6
オフィシャル
ツアー
○ 牡鹿半島コース
パスポート
必須

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room キンカザン

鮎川エリア  | F9

金華山を望むホテルの一室で

room キンカザン

鮎川エリア  F9

MAP

金華山を望むホテルの一室で

展示の準備で鮎川へ来た際、吉増剛造が常宿としていたホテルニューさか井の2階の一室が展示の場所です。金華山を望むその部屋に滞在して書かれた、新しく生まれたばかりの詩や創作の現場を垣間見ることができます。

制作年:2019

※高齢である吉増剛造氏の体調を考慮し、8月26日(月)より、鑑賞時間を平日は午後のみに限定させていただくことになりました。ご理解とご協力をお願い致します。

※路線バスでお越しのお客様で、ホテルニューさか井で昼食をオーダーされる方は、鮎川インフォメーションからコバルト荘跡地会場への送迎のサービスがあります。詳しくは鮎川インフォメーションでお問い合わせください。
鑑賞可能時間
平日…12:00~16:00(15:30最終受付)
土日祝・8月13日~16日…10:00〜17:00(16:30最終受付)
作品の場所
ホテルニューさか井 石巻市鮎川浜万治下1-7
オフィシャル
ツアー
○ 牡鹿半島コース
パスポート
必須

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アーティスト関連トピック

  • 詩人の家 BARの最終日・9月29日(日)の営業時間変更のお知らせ

    RAF2019最終日の9月29日(日)、鮎川エリアの詩人の家 BARは展示の終わる1時間前、16:00よりオープンし、18:00に営業を終了します。常連の方々、これまでなかなかチャンスのなかった方々、最後なのでぜひお越しください。
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    2019.09.25

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    鮎川エリアのホテルニューさか井《room キンカザン》での吉増剛造の詩作の自身による記録映像「Mademoiselle Kinkaへ」。まさに詩が生まれる瞬間を捉えた映像作品を吉増剛造本人と9月23日(月祝)18:00〜鑑賞、体験。
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    2019.09.08

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    高齢である吉増剛造氏の体調を考慮し、8月26日(月)より、作品番号F9《room キンカザン》の鑑賞時間を平日は午後のみに限定させていただくことになりました。ご理解とご協力をお願い致します。
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    2019.08.27

  • 詩人の制作場所が夜な夜なバーに!?「詩人の家 BAR」営業中

    詩人の吉増剛造がリボーンアート・フェスティバルの会期中ほぼ毎日、執筆や制作、観客との交流を行う「詩人の家」は鮎川エリアの中心地。その「詩人の家」は作品鑑賞時間終了後の数時間、バーとして開かれています。
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    2019.08.11

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    2019.08.11

  • 吉増剛造の「詩人の家」に泊まる

    リボーンアート・フェスティバル2019で、島袋道浩のキュレーションする鮎川エリアにアーティストとして参加する詩人の吉増剛造は、会期中の約2ヶ月間、鮎川に滞在します。吉増が住居とする鮎川の民家に泊まり、詩人の生活に触れていただけます。
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    2019.07.01