Reborn-Art Festival

© Reborn-Art Festival 2024

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バーバラ・ヴァーグナー&ベンジャミン・デ・ブルカ

Bárbara Wagner & Benjamin de Burca

石巻市街地エリア

Photo by Alumia Produção

2011年以来、ブラジル/ベルリンで活動。音楽ドキュメンタリーではなく、ミュージカルドキュメンタリーという新しい映画のジャンルを発明し、変化する経済状況に応じて過去の文化的形態がどのように適応するかに焦点を当てている。第32回サンパウロビエンナーレ(ブラジル、2016年)、ミュンスター彫刻プロジェクト(ドイツ、2017年)、ヨーク大学アートギャラリー(トロント、カナダ、2018年)ベルリン国際映画祭(ドイツ、2018、2019年)などで作品を発表。第58回ヴェネツィアビエンナーレブラジル館代表(イタリア、2019年)。

作品番号 :
A10
タイトル :

Swinguerra

制作年 :
2019年
映像には、ブラジル北部の郊外に実在する3組のダンサーグループが登場し、その独特なダンススタイルや自作の歌詞だけでなく、彼らの人種、性別、アイデンティティ、経済環境といった社会的な要素も強調されています。現代の若者の群像劇として、ダンスを通して抑圧された自己を生き生きと開放し、力強く表現する姿を描いた本作は、2019年ヴェネチア・ビエンナーレで発表され脚光を浴びました。タイトルのスウィンゲーハ(Swinguerra)は、ブラジルの音楽と踊りのスタイル「Swingueira」と「guerra」(戦いの意)を組み合わせた造語。本展ではスケートリンクで特別インスタレーションを発表します。
展示場所 :
プレナミヤギ アイススケート場
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