リボーンアート・フェスティバルとは

リボーンアート・フェスティバルとは

リボーンアート・フェスティバルは、宮城県の牡鹿(おしか)半島と石巻市街地を舞台にした、「アート」「音楽」「食」を楽しむことのできるお祭りです。
2回目となる2019年は、7組のキュレーターがそれぞれのエリアで多様な作家たちと『いのちのてざわり』に思いを馳せながら、作品を制作します。
東京から約2時間半、仙台からなら約1時間で石巻。市街地・半島・島に点在するアートを音楽と食とともに巡る旅へ。

ART

地域の未来を示唆するアート

7組のキュレーターとともに、40組以上のアーティストたちが作品を展開します。それぞれの地域で住民や土地の記憶に触れ、豊かさ、強さ、厳しさや優しさを感じたアーティストたちは、さまざまなメッセージを発し、未知の世界を見せてくれるはずです。
MUSIC

地域やアートと融け合う音楽

オープニングライブに始まり、『四次元の賢治 -完結編-』や、静かなビーチでの幻想的なコンサート、みんなで踊る盆踊り。さまざまな音楽家が豊かな自然のなかで奏でる音楽は、地域やアート作品と融合し、感動を増幅させてくれるでしょう。
FOOD

地域の文化を探求する食

ディレクターのジェローム・ワーグ(元シェ・パニーズ総料理長)と原川慎⼀郎が地元の食材や食文化を生産者や作家たちと掘り起こして表現します。レストランやビーチ居酒屋のほか、食材探究イベント「石巻フードアドベンチャー」も開催予定です。

いのちのてざわり

 自然の猛威による未曾有の震災が残した爪痕はいまもまだ東北のあちこちで散見できる。それを単純に<ネガティブ>と形容することには躊躇いがあるにせよ、そこから転じた<ポジティブ>が『Reborn-Art=人が生きる術』をキーワードとするこの芸術祭を形作ってきたのは確かだ。2017年の第1回ではアートを媒介にして人の想いや繋がりが新たにさまざまに生まれていった。

 来たる2019年の第2回は『いのちのてざわり』をテーマに掲げようと思う。暴走する経済をはじめとした現代社会の状況は、人が生きることの本質からどんどん遠ざかりつつあるように見える。石巻でしか生まれ得ない「いのち」という我々の根源に深く触れることのできる作品を、そこで新たな<ポジティブ>をみつける未来に向けたダイナミズムを、ぜひ体感していただきたい。

リボーンアート・フェスティバル
実行委員長 小林武史

トピック

  • オーバーナイトイベントが登場
    もものうらビレッジや旧荻浜小学校でナイトプログラム「夜側のできごと」を企画中。昼間と異なるアート、音楽、食を通して「いのちのてざわり」を深掘りします。
  • “ももビレ”で宿泊&体験
    宿泊体験施設・もものうらビレッジでは、人が本来持つ力や暮らしの知恵を学び実践するプログラムを用意。ドットアーキテクツらによる建築にも注目。
  • オープニングライブを開催!
    8月3日(土)・4日(日)、石巻市総合体育館でオープニングライブを開催予定。出演アーティストやチケット販売情報などの詳細は後日発表します。乞うご期待。
  • 『四次元の賢治 -完結編-』チケット発売!
    原作・宮沢賢治、脚本・中沢新一、音楽・小林武史の『四次元の賢治 -完結編-』を上演。7月に釜石、9月に塩竈で、満島真之介、Salyu、コムアイらが出演。
  • 石巻・牡鹿半島の食文化を探険
    FOODディレクターのジェローム・ワーグ&原川慎一郎が参加型イベント「石巻フードアドベンチャー」を開催。漁師や作家たちと食材や食文化を探求します。
  • 荻浜で2つの食の拠点を開店
    県内外の有能なシェフたちが腕をふるう「Reborn-Art DINING」、浜のお母さんたちが郷土料理を供する食堂「はまさいさい」。前回に続き開店予定です。

エリア

キュレーター

パスポート

※中学生以下は鑑賞無料
※価格は税込

お得な前売り引換券を販売中!
作品鑑賞パスポート
会期中、パスポートですべてのアート作品を鑑賞することができます。2019年8月2日までに前売り引換券を購入すると、当日券より500円お得です。

※オープニングライブのチケットはパスポートとセットで先行販売予定です(詳細は後日オフィシャルサイト・SNSで発表)。オープニングライブのチケット購入をご予定の方は、パスポート購入はしばらくお待ちください。
購入方法
前売り引換券を特設ウェブサイトで購入し、会期中にリボーンアート・フェスティバルの主要案内所(石巻市街地、牡鹿半島に複数箇所設置予定)などでパスポートと引換えてください。

ツアー

両方でほぼ全作品が観られる
オフィシャルバスツアー
会期中、牡鹿半島を巡るバスツアー(石巻駅発着)、網地島を巡るバスツアー(網地島発着)を運行します。いずれも朝集合し、バスに乗って移動、ガイドの話を聞きながら主な作品を鑑賞して、夕方に解散します(昼食付き、作品鑑賞パスポートは別料金)。

1泊2日で両方のツアーに参加すれば、ほぼすべての作品がご覧いただけます。5月上旬に予約受付開始予定です。

開催概要

リボーンアート・フェスティバル 2019

会期
2019年8月3日(土)- 2019年9月29日(日)
※水曜休祭予定
(8月14日およびイベント開催日は除く。詳細は後日発表)
※網地島エリアは8月20日より開催


会場
牡鹿半島、網地島、石巻市街地、松島湾
(宮城県石巻市、塩竈市、
東松島市、松島町、女川町)

主催
Reborn-Art Festival 実行委員会、
一般社団法人APバンク

共催
宮城県、石巻市、塩竈市、
東松島市、松島町、女川町、
株式会社河北新報社、
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社、
ヤフー株式会社

助成

2019年度 文化庁 国際文化芸術発信拠点形成事業
文化庁
助成

2019年度 文化庁 国際文化芸術発信拠点形成事業
文化庁

協賛

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ポストロックオペラ『四次元の賢治』

2017年 ポストロックオペラ 『四次元の賢治 -第1幕-』

2017年の第1幕上演から約2年。宮沢賢治の諸作をベースに思想家・中沢新一が脚本を書き下ろし、小林武史がオペラに仕上げた異色の舞台作品が第2、3幕を加えここに完結。
キャストには新たに俳優・満島真之介やコムアイ(水曜日のカンパネラ)等を配し、他に類を見ないフォーマットによる瞠目のオペラが登場する。

原案:宮沢賢治 
脚本:中沢新一 
音楽:小林武史
出演:満島真之介、Salyu、コムアイ(水曜日のカンパネラ)、ヤマグチヒロコ、他

<岩手公演>
post rock opera『四次元の賢治』
日程:2019年7月13日(土)
会場:釜石市民ホールTETTO

<宮城公演>
post rock opera『四次元の賢治』
Supported by 木下グループ
日程:2019年9月22日(日)、23日(月・祝)
会場:塩竈市杉村惇美術館

※チケット販売情報などの詳細は後日発表

石巻フードアドベンチャー

「Before We Cook – the nature of food」。
まず、石巻・牡鹿半島の食材や自然を巡る“ツアー”は、感覚を開き、
自らの体を通して発見や学びを得る、食の冒険です。
荻浜エリアにある“レストラン”、Reborn-Art DININGでは、
ツアーに参加したゲストシェフと一緒に、その体験をお皿の上で表現。
新鮮な料理を堪能できます。
さらにそれらの記録を桃浦エリアにある旧荻浜小学校の教室を使った“フードミュージアム”で展示。
校庭でのイベントも予定しています。

フードディレクター

ジェローム・ワーグ
ジェローム・ワーグ

パリ出身。カリフォルニア州バークレーにあるレストラン「Chez Panisse」の元総料理長、アーティスト。2016年、「the Blind Donkey」をオープンすべく東京へ移住。2017年、神田に「the Blind Donkey」をオープン。

原川慎一郎
原川慎一郎

「La Madeleine」(フランス、当時2ツ星)、「uguisu」(三軒茶屋)のシェフを経て、2012年、目黒に「BEARD」をオープン(2017年8月に閉店)。「Nomadic Kitchen」などの活動の傍ら、「Chez Panisse」での定期的なインターンシップを重ね、2017年、ジェローム・ワーグとともに神田に「the Blind Donkey」をオープン。