Reborn-Art Festival

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森本千絵 × WOW × 小林武史

Chie Morimoto × WOW × Takeshi Kobayashi

桃浦エリア

アートディレクター・森本千絵、ビジュアルデザインスタジオ・WOW、音楽家・小林武史の三者によるスペシャルユニット。

森本千絵
1976年青森県三沢市で生まれ、東京で育つ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科を経て博報堂入社。2007年、もっとイノチに近いデザインもしていきたいと考え「出会いを発見する。夢をカタチにし、人をつなげる」をモットーに株式会社goen°を設立。現在、一児の母としてますます精力的に活動の幅を広げている。 「niko and...」の菅田将暉・小松菜奈のビジュアル制作、演出、SONY「make.believe」、「組曲」のCM企画演出、サントリー東日本大震災復興支援CM「歌のリレー」の活動、2017年〜2019年Reborn-Art Festival×Tカードによる「石巻の子どもたちとアートを作ろう」プロジェクトのディレクションやワークショップ、山田洋次監督『男はつらいよ50 お帰り寅さん』に続き今夏公開予定の『キネマの神様』の広告や劇中画などを手掛けている。

WOW
東京、仙台、ロンドン、サンフランシスコに拠点を置くビジュアルデザインスタジオ。CMやコンセプト映像など、広告における多様な映像表現から、さまざまな空間におけるインスタレーション映像演出、メーカーと共同で開発するユーザーインターフェイスデザインまで、既存のメディアやカテゴリーにとらわれない、幅広いデザインワークをおこなっている。

小林武史
音楽家、ap bank代表理事。日本を代表する数多くのアーティストのレコーディング、プロデュースを手掛ける。映画音楽においても『スワロウテイル』『リリイ・シュシュのすべて』を手掛けるなど数々の作品を生み出す。2003年に非営利組織「ap bank」を設立。環境プロジェクトに対する融資から始まり、野外音楽イベント「ap bank fes」の開催や東日本大震災などの被災地支援を続けている。千葉県木更津市で農場「KURKKU FIELDS」も運営し「食」の循環を可視化するプロジェクトも進めている。東日本大震災復興支援の一環としてスタートしたリボーンアート・フェスティバルでは実行委員長および制作委員長を務め、2017年には、ビジュアルデザインスタジオWOWとバルーン・アーティストDAISY BALLOONとのインスタレーション作品《D・E・A・U》を制作。

作品番号 :
C3
タイトル :

forgive Supported by 木下グループ

制作年 :
2021年
同名の楽曲をモチーフにした、アートディレクター・森本千絵、ビジュアルデザインスタジオ・WOW、音楽家・小林武史によるインスタレーション。「震災から10年が経過したことと、コロナによって人々の営みが抑え込まれてしまった非日常が重なり合って、楽曲としての『forgive』が生まれましたが、それを現実空間に置き換えようとするコレクティブ作品です。流動的で先の見えない未来に向けて、それでも進んでいこうとする『エンヤコラ』の掛け声とともに、分断を乗り越えようとする利他的空間の中での祈りや響きを体感していただきたいです」(小林武史)
展示場所 :
旧荻浜小学校 体育館
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