Reborn-Art Festival

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草間彌生

Yayoi Kusama

桃浦エリア

前衛芸術家。1929年、長野県松本市に生まれる。幼少期から幻視・幻聴を体験し、網模様や水玉をモチーフにした絵画を制作し始める。様々なオブセッションを乗り越え、作品制作を通して、強迫的な反復による自己消滅という救済を見出す。1957年に渡米後はより抽象度の高いネットペインティング、ソフトスカルプチャー、ミラールームなどのインスタレーションやハプニングなど多様な展開を見せ、前衛芸術家としての地位を確立。以降、世界各地の美術館で展覧会を行う。近年ではテートモダンやポンピドゥーセンターでの大規模回顧展が多大な反響を呼び、中南米巡回ツアーとアジア巡回ツアーでの動員により、2014年に美術館動員最多記録を更新。2017年より、ワシントンのハーシュホン美術館を皮切りに、北米ツアーが巡回中。2016年文化勲章を受賞。

作品番号 :
C2
タイトル :

新たなる空間への道標

制作年 :
2016年
「赤い炎の色から 、 全世界と宇宙の中で私たちの未来を暗示するこの作品は 、我々に無限大の未来を与え続けているいま。我々は“ 道標 ”の強い生命の輝きを永遠に讃歌し続け、深い感動をもって世界中に多くのメッセージを送り続けていくその素晴らしさ。その事を全人類の人々の心の中に永遠に持ち続けてやまない事を私は信じきっている。この素晴らしい彫刻に対する大いなる 感動を、毎日語り続けていく我々の人生観を忘れない。すべて万歳 彫刻よ万歳 赤い彫刻よ万歳」(草間彌生)
展示場所 :
タブの木の下
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