Reborn-Art Festival

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増田セバスチャン

Masuda Sebastian

桃浦エリア

1970年生まれ。文化庁文化交流使、ニューヨーク大学客員研究員、京都造形芸術大学客員教授。90年代より演劇・現代美術界で活動を始め、原宿のKawaii文化をコンテクストに作品を制作。2014年ニューヨーク個展「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」を皮切りに、世界10都市でアートプロジェクト「TIME AFTER TIME CAPSULE」などを展開中。

作品番号 :
C12
タイトル :

ぽっかりあいた穴の秘密

制作年 :
2019年
「『穴』。それは凸凹のぼこ。圧倒的なネガティブな存在である『穴』が、空に向かってどこまでも突き出ていくとき、それはポジティブになりえるだろうか?ミヒャエル・エンデ作『モモ』は、円形劇場の廃墟に住みついた女の子の話。モモに話を聞いてもらうと、悩みがたちどころに解決されてしまうので、いつの間にか町になくてはならない存在になりました。『穴』に降りていくと、そこは誰かの劇場。空を眺めたり、佇んだり、考えごとをしたり。穴の中で誰かの物語を空想しながら、私たちは“ぽっかり空いた穴”をキラキラで満たしていきます」(増田セバスチャン)
展示場所 :
旧荻浜小学校校庭
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