Reborn-Art Festival

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名和晃平

Kohei Nawa

荻浜エリア

1975年生まれ。彫刻家 / Sandwich Inc.主宰 / 京都芸術大学教授。京都を拠点に活動。 2003年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程彫刻専攻修了。 セル(細胞・粒)という概念を機軸として、彫刻の定義を柔軟に解釈し、鑑賞者に素材の物性がひらかれてくるような知覚体験を生み出してきた。 近年では、アートパビリオン「洸庭」など、建築のプロジェクトも手がける。 2015年以降、ベルギーの振付家/ダンサーのダミアン・ジャレとの協働によるパフォーマンス作品「VESSEL」を国内外で公演中。 2018年にフランス・ルーヴル美術館ピラミッド内にて彫刻作品 “Throne” を特別展示。

作品番号 :
D1
タイトル :

White Deer (Oshika)

制作年 :
2017
「鹿は古来から『神使』や『神獣』として、アニミズムや神道などの信仰のなかで親しまれてきました。近年、日本では鹿が増え続けており、人里に時々現れる鹿は、『迷い鹿』と呼ばれます。《White Deer (Oshika)》はインターネット上に現れた『迷い鹿』(鹿の剥製)を取り寄せ、3Dスキャンして得たデータを元に制作されました。牡鹿半島・荻浜に立つその姿は遠くの空を見上げ、旅の原点である瀬戸内海・犬島の方を向いています」(名和晃平)
展示場所 :
ホワイトシェルビーチ
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作品番号 :
D5
タイトル :

Flame

制作年 :
2019
展示場所 :
ふたつめの洞窟
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