Reborn-Art Festival

利他と流動性 [ 後期 ] 2022年8月20日 (土) - 10月2日 (日) ※ 会期中に、休祭日を設ける予定です

会場:宮城県 石巻市街地、牡鹿半島

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© Reborn-Art Festival 2021-22

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持田敦子

Atsuko Mochida

網地島エリア

Photo: Pezhman Zahed

1989年東京生まれ。東京芸術大学 大学院 先端芸術表現専攻 修了、バウハウス大学ワイマール 大学院 Public Art and New Artistic Strategies修了。プライベートとパブリックの境界にゆらぎを与えるように、既存の空間や建物に、壁面や階段などの仮設性と異物感の強い要素を挿入し空間の意味や質を変容させることを得意とする。主な展覧会に「近くへの遠回り―日本・キューバ現代美術展」(2018、ハバナ)など。

作品番号 :
G19
タイトル :

浮く家

制作年 :
2019年
持田敦子は既存の空間や建物に、壁面や階段などの仮設性と異物感の強い要素を挿入し空間の意味や質を変容させることを得意とするアーティストです。網地島では過疎化や震災によって持ち主を失った空き家が多く、それを「宙に浮いた家」と考えた持田は、その中のひとつの家を実際に浮かせました。「昔そこに住んでいた人や、その子どもの、伴侶の、妹の、だれかが、その家を継いでいるはずではあるが、彼らがその家に帰ることはない。家は宙に浮いている。地に足がつかず、まるで幽霊のように、見慣れたのっぺらぼうの顔を通りに向けながら」(持田敦子)
展示場所 :
米谷家付近
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OUTLINE

開催概要

Reborn-Art Festival 2021-22
[ 後期 ]
— 利他と流動性 —

【 会期 】

2022年8月20日(土)~ 10月2日(日)
※ 休祭日:8月24日(水)、9月7日(水)、9月14日(水)


【 会場 】

宮城県 石巻市街地
(石巻中心市街地、復興祈念公園周辺、渡波)、
牡鹿半島(桃浦・荻浜、鮎川)


【 鑑賞時間 】

石巻市街地(石巻中心市街地、
復興祈念公園周辺、渡波)
平日・土日祝 10:00〜17:00(16:30最終受付)

牡鹿半島(桃浦・荻浜、鮎川)
平日 10:00〜16:00(15:30最終受付)
土日祝 10:00〜17:00(16:30最終受付)

※ 施設、作品によって異なる場合があります


【 主催 】

Reborn-Art Festival 実行委員会
一般社団法人APバンク


【 共催 】

宮城県、石巻市、塩竈市、
東松島市、松島町、女川町
株式会社河北新報社、
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社


【 助成 】

令和4年度 文化庁
国際文化芸術発信拠点形成事業



【 特別協賛 】

【 協賛 】

EXELCO DIAMOND

【 後援 】

TBC東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、
khb東日本放送、エフエム仙台


【 特別協力 】



Reborn-Art Festival 石巻実行委員会


【 協力 】

日本製紙株式会社石巻工場、西濃運輸株式会社、
石巻専修大学
株式会社宝栄建設、
FSX株式会社、社会福祉法人夢みの里

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