Reborn-Art Festival

利他と流動性 [ 後期 ] 2022年8月20日 (土) - 10月2日 (日) ※ 会期中に、休祭日を設ける予定です

会場:宮城県 石巻市街地、牡鹿半島

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© Reborn-Art Festival 2021-22

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今村源

Hajime Imamura

荻浜エリア

1957年、大阪に生まれる。1983年、京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。1980年代半ばより、ボール紙、発砲スチロール、石膏、針金など軽い素材を用いて制作を開始。それらを含む場の空気にも関心を寄せる。近年キノコへの興味や“私”について考える制作を継続中。主な展覧会に、「今村源展-連菌術 Over the Ground, Under the Ground-」(伊丹市立美術館・兵庫・2006年)、「 Shizubi Project 3 わた死としてのキノコ 今村源」(静岡市美術館・静岡・2013年)、「起点としての80年代」(金沢21世紀美術館・石川・2018年、高松市立美術館・香川・2018年、静岡市立美術館・静岡・2019年)がある。

作品番号 :
D3
タイトル :

きせい・キノコ‐2019

制作年 :
2019年
「寄生、共生と言葉では随分イメージが違いますが、厳密にはその境目は曖昧で同じような生物間現象の右左として大きな広がりを持った関係と捉える方がいいようです。人知れず寄生、共生の関係を築きながら大きな循環の一翼を担っている菌類に惹かれています。完全変態といわれる幼虫から蛹、蝶などの変化も寄生から進化したという説もあるそうです。寄生されるといった負のイメージが、いつか大きな変化や進化の発端になる力を含んでいるのかと見ていくと何か開けていく思いになります」(今村源)
展示場所 :
ホワイトシェルビーチ沿いの浜
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OUTLINE

開催概要

Reborn-Art Festival 2021-22
[ 後期 ]
— 利他と流動性 —

【 会期 】

2022年8月20日(土)~ 10月2日(日)
※ 休祭日:8月24日(水)、9月7日(水)、9月14日(水)


【 会場 】

宮城県 石巻市街地
(石巻中心市街地、復興祈念公園周辺、渡波)、
牡鹿半島(桃浦・荻浜、鮎川)


【 鑑賞時間 】

石巻市街地(石巻中心市街地、
復興祈念公園周辺、渡波)
平日・土日祝 10:00〜17:00(16:30最終受付)

牡鹿半島(桃浦・荻浜、鮎川)
平日 10:00〜16:00(15:30最終受付)
土日祝 10:00〜17:00(16:30最終受付)

※ 施設、作品によって異なる場合があります


【 主催 】

Reborn-Art Festival 実行委員会
一般社団法人APバンク


【 共催 】

宮城県、石巻市、塩竈市、
東松島市、松島町、女川町
株式会社河北新報社、
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社


【 助成 】

令和4年度 文化庁
国際文化芸術発信拠点形成事業



【 特別協賛 】

【 協賛 】

EXELCO DIAMOND

【 後援 】

TBC東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、
khb東日本放送、エフエム仙台


【 特別協力 】



Reborn-Art Festival 石巻実行委員会


【 協力 】

日本製紙株式会社石巻工場、西濃運輸株式会社、
石巻専修大学
株式会社宝栄建設、
FSX株式会社、社会福祉法人夢みの里

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