Reborn-Art Festival

利他と流動性 [ 後期 ] 2022年8月20日 (土) - 10月2日 (日) ※ 会期中に、休祭日を設ける予定です

会場:宮城県 石巻市街地、牡鹿半島

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© Reborn-Art Festival 2021-22

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西尾康之

Yasuyuki Nishio

石巻市街地エリア

彫刻家。1967年東京都江戸川区生まれ。武蔵野美術大学彫刻学科卒業。東京藝術大学彫刻科准教授。指で粘土を押す軌跡のみで作った雌型から作品を制作する独自の手法“陰刻鋳造”による立体造形で知られる。幼少期より自己の存在性に脅迫感を覚え、その克服のために過剰な痕跡の蓄積を続けている。全長5mの戦艦《ミンスク》(2004年)や6mの巨大な《Crash セイラ・マス》(2005年)など、膨大な作業と規模が圧倒的な存在感を放つ。また水墨画、油彩画なども制作している。2016年に山本現代にて開催された個展では、ヘッドマウントディスプレイを装着し、3DCGで創られた群像を視覚的に“体験”する《REM (Rapid Eye Movement)》を発表した。

作品番号 :
A9
タイトル :

磔刑
唐櫃

制作年 :
2021年
2015年
西尾は、指で粘土を押す軌跡のみで作った雌型から作品を制作する独自の手法「陰刻鋳造」による立体造形で、その膨大な作業と規模の作品が圧倒的な存在感を放つアーティストです。今回は3mの彫刻作品《磔刑》とレリーフ作品《唐櫃》の2点を展示します。これらの作品は、人間の想像力によって生まれる様々な物語や信仰から着想を得て制作されました。この2作品が、健康に良いと信じられて流行したラドン風呂跡に展示されることにより、西尾は人間が何かを「信じる」ことや、恐怖心や執着から派生する願望や快楽について問いかけます。
展示場所 :
旧サウナ石巻
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※ このページは過去のアーティストを紹介するページです。一部を除いて現在作品は見ることができません。

OUTLINE

開催概要

Reborn-Art Festival 2021-22
[ 後期 ]
— 利他と流動性 —

【 会期 】

2022年8月20日(土)~ 10月2日(日)
※ 休祭日:8月24日(水)、9月7日(水)、9月14日(水)


【 会場 】

宮城県 石巻市街地
(石巻中心市街地、復興祈念公園周辺、渡波)、
牡鹿半島(桃浦・荻浜、鮎川)


【 鑑賞時間 】

石巻市街地(石巻中心市街地、
復興祈念公園周辺、渡波)
平日・土日祝 10:00〜17:00(16:30最終受付)

牡鹿半島(桃浦・荻浜、鮎川)
平日 10:00〜16:00(15:30最終受付)
土日祝 10:00〜17:00(16:30最終受付)

※ 施設、作品によって異なる場合があります


【 主催 】

Reborn-Art Festival 実行委員会
一般社団法人APバンク


【 共催 】

宮城県、石巻市、塩竈市、
東松島市、松島町、女川町
株式会社河北新報社、
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社


【 助成 】

令和4年度 文化庁
国際文化芸術発信拠点形成事業



【 特別協賛 】

【 協賛 】

EXELCO DIAMOND

【 後援 】

TBC東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、
khb東日本放送、エフエム仙台


【 特別協力 】



Reborn-Art Festival 石巻実行委員会


【 協力 】

日本製紙株式会社石巻工場、西濃運輸株式会社、
石巻専修大学
株式会社宝栄建設、
FSX株式会社、社会福祉法人夢みの里

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