Reborn-Art Festival

利他と流動性 [ 後期 ] 2022年8月20日 (土) - 10月2日 (日) ※ 会期中に、休祭日を設ける予定です

会場:宮城県 石巻市街地、牡鹿半島

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© Reborn-Art Festival 2021-22

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シマワキユウ

Yu Shimawaki

石巻市街地エリア

1990年、青森県八戸市生まれ。石巻在住。2010年、八戸工業高等専門学校電気情報工学科卒業。2013年、石巻市に移住したのち、映像作家として活動を開始。2017年に「Ishinomaki Film」を立ち上げ、「石巻国際映画祭」を開催。「Reborn-Art Festival 2017」ではアートユニット「シャミコ」による自主制作映画「マツリマツリテ」を上映。同年、アーティスト・有馬かおる氏が立ち上げた「石巻のキワマリ荘」に参加し、自身の作品を発表するギャラリー「マニマニ露店」を運営。2018年、フランス・パリで開催された展覧会「Salon des Beaux Arts 2018」のパフォーマンス部門に「シャミコ」として参加、金賞を受賞。映像の「媒体性」と自身の「曖昧な境界性」を織り合わせながら、多様な表現を展開している。

石巻のキワマリ荘とは
地域とアートの関係性に着目しながら継続、成長、発展する場所であり、東北石巻からアートを発信しています。現在、鹿野颯斗、シマワキユウ、SoftRib、ちばふみ枝、富松篤、古里裕美、ミシオの7人で活動しています。メンバー全員が石巻に暮らし、それぞれの表現、視点で制作発表をしています。RAF2019では「暮らし」をテーマに、シマワキユウ、ちばふみ枝、富松篤、古里裕美、ミシオが、震災から 変わりゆく石巻での暮らしの中から石巻の現在の一端に見出したモチーフとしての「家族」「環境」「この土地や人」「営み」へ向けた視線を元に表現し、震災の記憶を抱えた土地で共に現在を生きることの共同性や多様性を示します。

作品番号 :
B4-1
タイトル :

夫婦の対話

制作年 :
2019
「この作品は、石巻で暮らす作者と妻が対話する日常を撮影した映像展示です。
夫婦は順風満帆な暮らしを望みます。しかし、他者との共同生活は何が起こるかわかりません。問題が発生したら、まずは状況を受け入れ、協力して新たな解決策を発見しないといけません。その過程で、確立された習慣や思考が失われることを覚悟する必要があります。それは安全な陸地を離れる船乗りの精神と似ています。
変化の波が押し寄せている石巻で暮らす私たちは、対話を繰り返しながら、これからの時代を航海するために必要な精神を育んでいます」(シマワキユウ)
展示場所 :
石巻のキワマリ荘 
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参考画像

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※ このページは過去のアーティストを紹介するページです。一部を除いて現在作品は見ることができません。

OUTLINE

開催概要

Reborn-Art Festival 2021-22
[ 後期 ]
— 利他と流動性 —

【 会期 】

2022年8月20日(土)~ 10月2日(日)
※ 休祭日:8月24日(水)、9月7日(水)、9月14日(水)


【 会場 】

宮城県 石巻市街地
(石巻中心市街地、復興祈念公園周辺、渡波)、
牡鹿半島(桃浦・荻浜、鮎川)


【 鑑賞時間 】

石巻市街地(石巻中心市街地、
復興祈念公園周辺、渡波)
平日・土日祝 10:00〜17:00(16:30最終受付)

牡鹿半島(桃浦・荻浜、鮎川)
平日 10:00〜16:00(15:30最終受付)
土日祝 10:00〜17:00(16:30最終受付)

※ 施設、作品によって異なる場合があります


【 主催 】

Reborn-Art Festival 実行委員会
一般社団法人APバンク


【 共催 】

宮城県、石巻市、塩竈市、
東松島市、松島町、女川町
株式会社河北新報社、
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社


【 助成 】

令和4年度 文化庁
国際文化芸術発信拠点形成事業



【 特別協賛 】

【 協賛 】

EXELCO DIAMOND

【 後援 】

TBC東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、
khb東日本放送、エフエム仙台


【 特別協力 】



Reborn-Art Festival 石巻実行委員会


【 協力 】

日本製紙株式会社石巻工場、西濃運輸株式会社、
石巻専修大学
株式会社宝栄建設、
FSX株式会社、社会福祉法人夢みの里

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