「THE WALL TV」、「BGM for the ART」が桃浦エリアで開催!

「四次元の賢治 -完結編-」のビデオ制作ノートより

 

9月14日(土)18:00より、桃浦エリアにて小林武史による音楽と映像のイベントが連続して開催されます 。

「THE WALL TV 〜 ビデオ制作ノート from 四次元の賢治」は小林武史が長い間あたためていた映像作品の上映会です。桃浦の震災前の居住エリアにそびえたつ防潮堤に映像を投影し、“リビングスペース”にテレビを出現させます。

放送するのはいよいよ塩竈公演が来週に迫ったオペラ「四次元の賢治 -完結編-」のビデオ制作ノート。あわせて現在旧観慶丸商店で公開している、森本千絵と石巻のこどもたちが「石巻に魔法をかけよう」をテーマにSalyu「魔法」にのせて制作した映像作品「まほう」も放送予定です。

 

桃浦エリアキュレーター 小林武史コメント

「THE WALL TV」は、リビングスペース(という僕のキュレーションのコンセプト)には欠かせないものだと最初から考えていた。

そもそも防潮堤という壁があることで、新たなスペース、住空間が出来ているかも、というネガティブというよりポジティブな発見が僕のキュレーションのコンセプトの始まりだった。

リボーンアート・フェスティバルも終盤に差し掛かって、いよいよ「四次元の賢治-完結編-」も塩竈公演が近くなったが、そのビデオ制作ノートと題した映像の一部を公演に先がけて壁に映し出してお見せしたい。見えているものだけでない世界に繋げていく試みが、防潮堤の壁を超えてできるのではないかと考えた。

また、森本千絵と石巻のこどもたちが制作した映像作品も本企画「THE WALL TV」に相応しいと思い、お見せしたいと思っている。

いずれにしても、「やっとリビングにテレビが来たんだよね」といった趣向である。

 

「四次元の賢治 -完結編-」のビデオ制作ノートより

 

一方、小林武史「BGM for the ART」はリボーンアート・フェスティバルに設置されたアート作品と牡鹿半島の自然や風景からインスピレーションを受けながら、小林武史がその空間を音楽で満たしていく演奏会です。今回は草間彌生作品の前で実施します。

 

9月7日の日中に桃浦エリア 草間彌生《新たなる空間への道標》前で行われた「BGM for the ART」 Photo: Mai Morokawa

 

いよいよリボーンアート・フェスティバル2019もあと3回の週末を残すのみ。昼間のアート鑑賞と合わせてぜひお楽しみください。

 

小林武史「BGM for the ART」vol.4

日時:9月14日(土)18:00〜18:30
場所:桃浦エリア 草間彌生《新たなる空間への道標》(C2)横
料金:無料(リボーンアートパスポートが必要です)
※雨天中止

 

「THE WALL TV 〜 ビデオ制作ノート from 四次元の賢治」

日時:9月14日(土)18:30〜19:30
場所:桃浦エリア 草間彌生《新たなる空間への道標》(C2)横
料金:無料(リボーンアートパスポートが必要です)
※雨天中止
※砂利や土の上に座って防潮堤に映される映像を鑑賞していただくイベントです。レジャーシートやバスタオルなど敷く物をご持参ください

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