Reborn-Art Festival

利他と流動性 [ 後期 ] 2022年8月20日 (土) - 10月2日 (日) ※ 会期中に、休祭日を設ける予定です

会場:宮城県 石巻市街地、牡鹿半島

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© Reborn-Art Festival 2021-22

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梅田哲也

Tetsuya Umeda

石巻中心市街地エリア

Photo by Shinryo Saeki

建物の構造や周囲の環境から着想を得たインスタレーションを制作し、美術館や博物館における展覧会のほかに、オルタナティブな空間や屋外において、サイトスペシフィックに作品を展開する。パフォーマンスでは、普段行き慣れない場所へ観客を招待するツアー作品や、劇場の機能にフォーカスした舞台作品、中心点をもたない合唱のプロジェクトなどを国内外で発表。また先鋭的な音響のアーティストとしても国際的に知られている。
近年のパフォーマンス作品に『Composite: Variations / Circle』(Kunstenfestivaldesarts 2017、ブリュッセル、ベルギー)、『INTERNSHIP』(国立アジア文化殿堂、光州、韓国、2016年/TPAM 2018、 KAAT神奈川芸術劇場ホール)など。近年の展覧会に「さいたま国際芸術祭2020」(旧大宮区役所)、「東海岸大地藝術節」(台東、台湾、2018年)、個展では「梅田哲也 イン 別府『O滞』」(別府、2020-2021年)、「うたの起源」(福岡市美術館、福岡、2019-2020年)、「See, Look at Observed what Watching is」(Portland Institute for Contemporary Art、ポートランド、米国、2016年)がある。Reborn-Art Festival 2019に参加。

作品番号 :
A4
タイトル :

巻巻石, 2022

制作年 :
2022
梅田哲也は、建物の構造や周囲の環境から着想を得たインスタレーションを制作するアーティストです。美術館や博物館における展覧会のほかに、オルタナティブな空間や屋外において作品を展開します。パフォーマンスでは、普段行き慣れない場所へ観客を招待するツアー作品や、劇場の機能にフォーカスした舞台作品、中心点をもたない合唱のプロジェクトなどを国内外で発表しています。また先鋭的な音響のアーティストとしても国際的に知られています。

本作は重力に逆らい上昇する水の循環を用いた音と視覚のインスタレーションです。

「循環から派生する音は土地の声です。真ん中のガラス玉はReborn-Art Festival 2019で、網地島で公開した作品《針の目》へと続くプリクエルですから、時系列では反転しています(重力も)」(梅田哲也)
展示場所 :
川沿いの納屋
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鑑賞時間: 平日・土日祝 10:00〜17:00(16:30最終受付)


設営協力:深野元太郎、新美太基

参考画像

  • 梅田哲也
    《針の目》
    2019年
    Reborn-Art Festival 2019
    Photo by Takehiro Goto

  • 梅田哲也
    《O階》
    2020年
    さいたま国際芸術祭2020
    Photo by Ryuichi Maruo

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OUTLINE

開催概要

Reborn-Art Festival 2021-22
[ 後期 ]
— 利他と流動性 —

【 会期 】

2022年8月20日(土)~ 10月2日(日)
※ 休祭日:8月24日(水)、9月7日(水)、9月14日(水)


【 会場 】

宮城県 石巻市街地
(石巻中心市街地、復興祈念公園周辺、渡波)、
牡鹿半島(桃浦・荻浜、鮎川)


【 鑑賞時間 】

石巻市街地(石巻中心市街地、
復興祈念公園周辺、渡波)
平日・土日祝 10:00〜17:00(16:30最終受付)

牡鹿半島(桃浦・荻浜、鮎川)
平日 10:00〜16:00(15:30最終受付)
土日祝 10:00〜17:00(16:30最終受付)

※ 施設、作品によって異なる場合があります


【 主催 】

Reborn-Art Festival 実行委員会
一般社団法人APバンク


【 共催 】

宮城県、石巻市、塩竈市、
東松島市、松島町、女川町
株式会社河北新報社、
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社


【 助成 】

令和4年度 文化庁
国際文化芸術発信拠点形成事業



【 特別協賛 】

【 協賛 】

EXELCO DIAMOND

【 後援 】

TBC東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、
khb東日本放送、エフエム仙台


【 特別協力 】



Reborn-Art Festival 石巻実行委員会


【 協力 】

日本製紙株式会社石巻工場、西濃運輸株式会社、
石巻専修大学
株式会社宝栄建設、
FSX株式会社、社会福祉法人夢みの里

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